DX推進の状況、今後の取り組みの方向性

当事務所における本ページの更新日時点でのDXの推進状況、課題は、次のとおりです。

更新は、特定の期間で行うものではなく、環境の変化や外部・内部の状況に応じて随時行っていきます。

取り組み状況

生産性向上(付加価値向上)

当事務所内は、基本クラウドシステムに統一し、コミュニケーションも基本非同期となるように設定しました。
また、一部の提携業務をRPAで自動化し、業務効率化するとともに他の生産的な施策にリソースを配分できるように取り組みを継続中です。

2024/1/27
人材派遣業A社さま:給与明細データベースより当月の明細を設定した日時に自動で取得し、従業員本人に通知するRPAを作成しました。

2024/1~
ソフトウェア開発S社さま:自社のソフトウェアのシェア拡大のため、資金調達先へのアプローチについて、アドバイザリを実施中。

2024/2~
コンサルティング業M社さま:プロジェクトマネジメントの新たな方法、ソリューションの構想のアドバイザリを実施中。

ロケーションフリーな業務環境構築

全メンバーがリモートワークができるようにクラウドシステムおよび自社サーバへのリモートアクセスを可能としました。
さらに、業務実施場所の制約をなくし、個々の状況に応じた働き方ができるように改善をしていきます。

データの保管場所の統一

個々のローカル環境での情報管理を禁止し、クラウドシステム内に集約することでしかるべきメンバーが必要なタイミングで必要な情報にアクセスできるようにすることで、対応速度を向上させると共に情報の紛失リスクを低減しています。

人材育成

  • 最新のデジタル技術や他社事例を随時収集できるように努めます。
    2024/1:M365Copilotを導入し、業務での実用性を検証中。
  • 将来のデジタル人材を育成するために教育コンテンツの充実に努めます。
    2024/6:教育コンテンツ、ナレッジの共有のアプリを構築

情報セキュリティ対策

  • 情報システム関連の規定を整備し、各システムが適切に運用できるようにします。
  • 各基盤のセキュリティ対策を随時実施し、セキュアな環境(ネットワーク基盤は、ISO27001認証を受けた環境を利用)を保持できるようにします。
    また、システムは定期的に刷新し、常に安心して利用できるシステムを維持します。

DX推進に関する指標

業務のデジタル化率

社内で完結する業務は、クラウドシステム化を完了(100%)
外部との連携する業務:30%(一部のクライアント先との業務は、デジタル化を完了)

DX推進支援先企業

2024/11/2現在
6社(うち3社はご支援継続中)

ANDERN 代表 湯谷一夫

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